引越の手順については 渡米準備 引越 アメリカに送る？日本に残す？
船便のもの選びについては 船便に入れるべきもの
に書きました。
今回は③アメリカに送るものの中から、航空便で送るもの選び についてです。
端的に言えば
「日常的に使っているものの中から、航空便で送れないものは除いて、送れるだけ送る」
です。
ストック系は船便で送るべきですが、何か月かかかるので、最初の1~3か月分は航空便で送ると良いです。
●航空便で送れないもの
×食べ物、薬
口に入れるものは送ることができません。手荷物一択です。（逆に言うと、手荷物は食品や薬をたくさん持っていきたいので、ほかのものはできるだけ航空便で送ると良いです）
×液体
アルコールを含まない未開封品であれば送れるとの説もありますが、いざとなって送れないと困るので、液体系は船便に入れてしまいましょう。
こちらも参考になさってください。
船便で送るべき日用品
×リチウム電池を含む製品
ゲーム、ノートPC、ルンバなど。船便か手荷物です。
●航空便で送るもの
〇衣類
到着した季節の服を。あたたかい地域/季節でも朝晩は冷える日が日本より多いです。羽織ものも少しは入れると良いでしょう。下着も忘れずに（とくに女性は、日本の下着を多めに送りましょう。アメリカのサイズが合わないかもなので（笑））
〇食器を少し
とくにお茶碗や汁椀やお箸など日本特有のものは手に入りづらいですが使いたいので、送ってしまいましょう。普通の平皿やボウルなどはこちらでも手に入ります。TARGETやIKEAで安く手に入りますよ。
〇調理道具
使い慣れたものを。
特に包丁はアメリカのものは評判が良くないので入れましょう（業者の方がケガをしないように配慮して）。
菜箸は入手困難なので忘れずに。
個人的には無印のシリコンスプーンは持って行って良かったです。無印良品 (muji.com)
大物は容量が厳しければアメリカで買っても良いと思います。
わたしはプライパンやお鍋などは日本で使い古していたこともありすべて捨てていき、送りませんでした。
〇最初使う日用品
液体は送れませんが、そのほかは余裕があれば少しだけ送りましょう。
ティッシュは箱無のものを選ぶと緩衝材代わりにもなります。
航空便は容量制限があるかと思いますが、
ご自身のふだんの生活を振り返って、毎日使っているものは送ると良いです！
以上です！
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