ミシガン州の運転免許証取得方法

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日本から来てすぐは、日本で入手した国外運転免許で運転できます。
しかし、有効期限は最大で1年ですし、州の住民である身分証として、運転免許証をゲットすることをおすすめします。

今回は、ミシガン州運転免許証取得の流れについてです。
※2022年7月現在で最新の情報です。

①必要書類を準備する
・SSN
・パスポートとビザ関係の書類(I-94など関係する書類はすべて持参したほうがいいです)
・住所を証明する発行から90日以内の書類2つ(ガスなどの支払い証明、銀行などからの郵便物など。ウェブでも可ですが、念のため印刷されたほうが良いかと思います)
・日本の運転免許証、国外免許証およびその翻訳

②州のオフィスで筆記試験を受ける
https://www.michigan.gov/sos/visit
で住所の郵便番号を打つと近くのオフィスが出てきます。
Schedule a visitから、時間予約して行きましょう。
混んでることが多いので、ちょっと早めに行ってしまうくらいで大丈夫です。
前後30分くらいなら問題なく受け付けてくれると思います。
書類の確認 → コンピュータで試験を受ける → 合格したら実技試験(Road test)を受けるための書類をもらう で終了です。

③実技試験を受ける
筆記試験を受けて30日後から60日後の間の1か月間に実技試験を受けることができます。
(日本の免許証の翻訳を見せたら、筆記試験の次の日から受けることができるようですが、わたしや周りの日本人はその対応をしてもらえませんでしたので、窓口の人次第かなと思います。)
Michigan Department of State e-Services
ここから、実技試験を受けられる民間の業者を探すことができます。
自分の住んでいる郡の名前をうつと、近隣の郡を含めて業者が表示されます。
業者によって、インターネットで予約できたり、電話じゃないといけなかったりします。

予約できたら、本番に備えてイメージトレーニングや練習をしましょう。
実技試験については後日更新予定です!

試験の費用も業者によってバラバラです。
年々値上げしているようで、50~100ドルくらいが相場のようです。
現金払いしか受け付けてくれないところも多いので注意しましょう。

④免許証発行申請
合格したら、翌日以降(合格登録の反映に時間がかかるようです)に再びオフィスへ。
もう一度 https://www.michigan.gov/sos/visit
から予約していきましょう。
書類のチェックを再度受けて、視力検査(アルファベットを読むだけ)、写真撮影して終了です。
手数料もこのとき支払います。25ドルですが、カードだと決済手数料相当を上乗せされるようなので、手数料を避けたい方は現金を持っていきましょう。

⑤郵送で免許証受け取り
通常2週間以内程度で届くようです。

<まとめ>
州の事務所で筆記試験 → 民間業者で実技試験 → 州の事務所で発行申請 → 郵送で届く

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