ミシガン州の運転免許筆記試験【問題の解答例つき】

アメリカ生活
記事内にアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

ミシガン州の運転試験のステップ1が筆記試験です。
各地にある事務所でコンピュータで受けることができます。
取得の手順はこちら

今回は試験内容についてお伝えします。

●試験形式は?
パソコンで受けます。
交通ルールの問題 3択で30問正解が必要(10問まで間違えることができます)
標識の問題 2択で8問正解が必要(2問まで間違えることができます)
終わってから採点ではなく、都度正解か不正解かが出てきます。
必要正解数に達したらそこで終了になります。

ちなみに、日本語を選択できます(ちょっと変な日本語ですが、意味はわかります)

●問題は?
そんなに難しくないですし、4分の1間違えられるので、あまり身構えずに受けても、日本の運転の常識の範囲で合格できると思います。
もしペーパーテストがあまり得意ではない方、日本でペーパードライバーだった方はテキストを読んだりこの記事で載せているポイントを覚える対策をされたほうが良いと思います。
もし落ちてしまっても、とくにペナルティーは無く、また受ければよいだけなので(筆記試験は費用もとくにかかりません!)大丈夫ですよ~

テキストはここです。オフィスでも貰えますが、英語しかないので、これをPCで日本語訳しちゃうほうが良いかもです。私はちらっと見ましたが長いので、きちんとは見ませんでした。
いくつか問題のポイントを載せておきます。あまり問題のバリエーションは無さそうなので、これを見ておけばきっとOKです!

わたしは全問正解で合格しました!(ペーパーテストは得意なので!と言いつつ、一部は適当に答えたら、たまたま当たっただけですがw)
※覚えている限りおそらくこれで合っていますが、万一違ってたら申し訳ございません!自己責任でお使いください。

【問題のポイント】
・薬を飲んだときやアルコールを飲んだとき「運転に影響を及ぼす、運転技術や判断力に影響がある」
・道路の中央線が実線のときは「追い越すには安全でない(ので基本追い越してはいけない)」点線のときは「線を越えて追い越してもよい」
・赤信号は標識で禁止されている場合を除き「交差点を渡る車や歩行者がいなければ右折しても良い」
・高速道路が工事などのときの速度制限は特に表示されている場合を除くと「45マイル」
・オートバイの運転手は「車線全体の幅を与えられる」(ちょっと日本語が変ですが、こういう言い回しでした)
・スクールバスが赤点滅して停車しているとき「20フィート以上離れて停車」
・霧の中を運転するときは「ロービーム」
・市街地で速度制限表示が無いときの速度制限は「25マイル」
・道路上で余裕をもつために「12秒先の道路状況を見る」
・車を追い越したとき、元の車線に戻るのは「追い越した車の両方のヘッドライトがバックミラーで見えてから」
・追い越すとき追い越す車にとって死角になるのは「左後ろにいるとき」
・万一他の車に衝突するときにできる最善の方法は「車のハンドルを切りブレーキを強く踏まない」(正面で衝突しないという意味)
・サイレンやランプがついた緊急車両が近づいたら「道路の端や路肩に停車する」
・車線変更時や合流時は「振り返って肩越しに見る」(死角確認の意味)
・後輪が横滑りしたときは「アクセルを離し、横滑りした方向にハンドルを切る」
・濡れた道路では「ブレーキがきかないことがある」そして「タイヤの圧力が低いと起きやすい」
・信号のない踏切は「左右を見て進む」(一旦停止は日本と違って不要です)
・車線変更時は「距離をはかって安全か確認してから、ウィンカーを出す」
・オートバイでシートベルトを締める必要があるのは「4歳から16歳」
・運転中携帯電話を使うと危険度は「4倍」
・高速で合流してくる車が見えたら「安全であれば左の車線に移る」
・標識「”Yield” は自車が他車に譲る」
・標識「”R×R”は線路が近くにあることを示す」


コメント

タイトルとURLをコピーしました