アメリカの運転注意ポイント 高速道路編

アメリカ生活
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アメリカの運転で注意したいポイント、基本編はこちら
今回は高速道路編です。
フリーウェイが発達していて、高速道路はほぼほぼ無料です。
事故を避けるために特に気を付けたいポイントをお伝えします。

今回はまず まとめから書きます。
<まとめ>
①加減速はメリハリ
②死角確認はきちんと
③周りの車は見てないと思おう

日本と一緒ですが、アメリカでは特にこういうケースがあるよと説明します。

●高速道路の合流
基本は日本と同じですが、特に①が大事です。合流車線中にしっかり加速しましょう。
本線の車の速度になるまで(最低でも60マイル以上まで)加速してから合流しないといけません。
(本線が渋滞している場合などは除く。またカリフォルニアなど一部の地域では、合流側がYieldで停車状態から一気に加速して合流しないといけないケースもあります。地域の道路状況に合わせてください。)
日本ではなかなか最初から出す速度ではないので最初は少し怖いかもしれませんが、しっかりアクセルを踏んで加速しましょう。
つぎに、合流タイミングには②が大事です。本線の車はこちらの車を先に入れてくれるのか、後ろにいれるつもりなのかを見極めながら合流しましょう。
しっかり加速 → 本線の状態を見てどこで合流するか決める → 方向指示(turn signal)を出して死角確認してから合流 です。

逆に自分が本線を走っていて、他の車が合流してくるときも気を付けて、先に入れてあげるか、先に進んでしまうか決めながら運転してください。もし追い越し車線に行く余裕があれば、移動してあげると相手も助かると思います。

合流時、車線変更時ともにバックミラーサイドミラーで周囲の状況を確認(運転中普段から確認して、常に周囲の状況を確認しておきましょう) 
→ 安全であればウィンカーを出す 
→ 肩越しに振り返って死角確認(ハンドルはまだ動かさない。速度は落とさない。)
→ ハンドルはごく浅い角度(2度~5度くらいでいいです)だけ動かして少しずつ合流
が安全な手順です!

●本線合流と高速をおりるところが同じ場合がある
下図のように、本線にへの合流したい車とハイウェイを降りる車がかちあわせるシーンがあります。
最初は「危なすぎ!」と思いましたが、なんとかなります。
ぶつからないことが一番大事です。③周りの車は見てないと思おうを心に留めて、自分がよく周りを(死角含め)みましょう。


●止まっている車、落下物に注意
アメリカは日本より路上故障している車が多いように思います。
路肩が日本よりかなり広いので、危険なケースは少ないですが、降りている人がいるかもしれませんし、故障が一時的で本線に復帰しようとしているかもしれません。注意しましょう。
また、バーストしたタイヤや、地域によっては残念ながら轢かれてしまった大型動物(鹿)が道路に残っている場合もあります。
前方を常に確認しましょう。

高速道路編は以上です。
休憩も取りながらご安全に!
休憩スポットについてはこちらの記事で!
アメリカの道路事情~サービスエリアはある?~

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